【伝説1】「東京人が初めて食べた豚骨ラーメン!!」
昭和61年、7月。 東京・世田谷は環七通り(通称環七)に、すい星の如く現れた一軒のラーメン店、それが、“なんでんかんでん”だった。 
当時、ラーメンといえば、醤油か味噌しかなかった東京に、なんでんかんでんのラーメンは衝撃的だった!! 多くの関東人が初めて知った【本物の豚骨ラーメン】。 
創業時の取材で、「もし、この店が成功したならば、10年後、日本のラーメンは豚骨スープが主流になるだろう」と答えている。事実、現在多くのラーメン店で豚骨主体のスープになっている。



【伝説2】「数百メートルの大行列となんでんかんでん渋滞!!」
最盛期の繁盛ぶりは凄まじく、住宅地で夜間のみの営業にも関らず、毎夜1000人を超える大行列。環七通りは違法駐車が続出、なんでんかんでん渋滞と呼ばれ社会現象に・・・
なんでんかんでんの行列は、現在のどの有名ラーメン店にも破られていない。


【伝説3】「一日、110番は50回以上!!日本初の交番所付きラーメン店」
ラーメン食べたさに大事故も続出!!
違法駐車、騒音、悪臭・・と、全盛期の110番は一日50回以上!!警察は、あまりの苦情の多さに環七の車線を書き換え、中央分離帯にフェンスを設置したが、それでも通報が途切れないとして、パトカーと警察官を半年以上に渡り常駐させた。マスコミは、日本一泥棒が入りにくいラーメン店と皮肉った。また、20人を超える近隣住民がプラカードを持って抗議、テレビは生中継するなどした。しかし、一軒のラーメン店の為に税金の無駄使いと社会問題となり、七か月で撤退した。


【伝説4】「テレビ、マスコミの露出は、業界ナンバーワン!!」
これまでに出演した番組は、1000回以上!!雑誌、新聞等の媒体を含めると2000回を超える。中でも、川原浩史がレギュラー出演した【マネーの虎】(日本テレビ)は、テレビ史上に残る人気番組となり、全国の若者の起業欲を煽った。また、プロ歌手への登竜門【歌スタ!!】(日本テレビ)では、半年に渡り、番組オープニングソングを担当するなど、歌手としての実力も発揮、タレント店主の草分け的な存在となった。2006年に発売のCD“ラーメンロック”は、TVチャンピオン(テレビ東京)他、多くの番組の挿入歌として使われていて、特にラーメン番組では度々流れる。カラオケにも配信されている。


【伝説5】「なんでんかんでんの成功をきっかけに日本はラーメンブームへ!!」
なんでんかんでんの成功をきっかけに、ラーメンというビジネスが脚光を浴び始め、脱サラしてラーメン屋のオヤジへという人も・・・
若干、25歳で時の人となった川原は、テレビ、雑誌と引っ張りダコ、それまで、あまりイメージが良くなかったラーメン屋という職業もカッコイイ職業となり、若者の起業者も続出した。なんでんかんでんから始まった豚骨ブームは全国に広まり、本場博多からも出店が相次いだ。今や、日本のラーメンは多種多様化していき、現在、海外でもラーメンは一大ブームとなっている。2009年 文化の日、ラーメンを日本の文化にした功績が認められ、東久邇之宮文化褒賞を受賞。
なんでんかんでん伝説
HP制作/Outer・The・World